昔当たり前であった日本のモノづくりのやり方はなにか?今回はそのことについてお話します。
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ところが残念なことに、現在多くの日本の製造業の経営者は、こういった自分たちが本来持っている本当の強みを認識しておらず、その力を生かした改善・変革をしていないように思える。日本人は自分の仕事に対する責任感が強い。人から言われなくても改善を実行したり、そこで関連する人たちが部門・職位に関係なく集まって問題点を自由闊達に議論できる場を設けると、それぞれの人が全体最適の状態に向かって議論を展開し答が生み出ることがしばしばある。この部門・職位を超えた話し合いは日本の得意な仕事のやり方であった。もっと砕けて言うと日本人は部門・職位を超えてワイワイガヤガヤと熱心な話し合いができるとそれぞれが自分の領域で持っている知識や経験が融合し大きな結果を生み出せる。
Question: 実は日本人は大変な持つ強みを持っているにもかかわらず、それが認識されていないということをどう思いますか?
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2022.06.28
【第277回】コンサルタントの改善日記 『儲かるメーカー 改善の急所〈101項〉』について深堀り解説をさせていただきました。
改善の急所22 改善の優先順位
実際の改善事例もご紹介しながらお話いたしました。
今回動画にご協力いただきましたのは、株式会社パーツ精工様です。
株式会社パーツ精工: http://www.parts-seiko.com/index.htmlご協力いただきありがとうございました。
改善の急所はAmazonにてご購入いただけます。
儲かるメーカー 改善の急所〈101項〉(日本経営合理化協会) https://amzn.to/35ms49a -
2022.06.21
【第276回】コンサルタントの改善日記 ショート動画を更新しました。
当たり前のことですが、手で行っていた仕事を道具に置き換えると仕事がとても楽になります。
分かっていても、「慣れている」「ずっとこうやってきた」という理由で手による作業を続けている現場を目にする機会はよくあります。小さな改善はお金もかかりませんので、コツコツ増やしていきましょう。
現場改善の事例「固めのクリームを掻き出しやすくする」
https://youtube.com/shorts/jXB4zGdpxBw?feature=share
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2022.06.14
【第274回】コンサルタントの改善日記 『儲かるメーカー 改善の急所〈101項〉』について深堀り解説をさせていただきました。
改善の急所26 改善に必要なこと
「改善に必要なことは自発的な量とスピードと継続性である」実際の改善事例もご紹介しながらお話いたしました。
今回動画にご協力いただきましたのは、大阪印刷インキ製造株式会社様です。
大阪印刷インキ製造株式会社: https://www.osakaink.co.jp/ご協力いただきありがとうございました。
改善の急所はAmazonにてご購入いただけます。
儲かるメーカー 改善の急所〈101項〉(日本経営合理化協会) https://amzn.to/35ms49a -
2022.06.07
【第273回】コンサルタントの改善日記 あなたの現場に小学校から工場見学(社会科見学)のリクエストが届いたらどうしますか?
将来の発展に繋がるものかもしれません。
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2022.06.03
【第272回】コンサルタントの改善日記 教えることが苦手なベテランの職人さんと若手の関係が改善した事例をお話させていただきました。
口頭だけではなくビデオを使い視覚的な情報で伝えることで、技術の継承も関係も上手くいきました。
日本の製造業を強くしていきましょう。
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2022.05.31
【第271回】コンサルタントの改善日記 先日ショート動画でご紹介した「回転台の自作」について深堀解説をさせていただきました。
撮影にご協力いただきましたのは、株式会社シガウッド様です。
株式会社シガウッド: https://www.shigawood.com/company/
ご協力ありがとうございました。