昔当たり前であった日本のモノづくりのやり方は今でも日本の強味なのではないでしょうか。今回はそのことについてお話します。
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日本の製造業がかって突然世界デビューを果たし、その優れたモノづくり力で世界を驚かせたとき、日本では社長も従業員も一丸となって現場で現物を前にしてただひたすら顧客が喜ぶモノを作ることに熱中していたのではないだろうか。松下幸之助、本田宗一郎、井深大など日本発展の礎を作った偉人の伝記などから垣間見える当時の雰囲気は、お客様を喜ばせることをみんなで力を寄せ合って現場で実現するという独特の全体最適たる仕事の進め方である。
これは決して昔だからできたという話ではなく、今でも日本のモノづくりの強さとして活用するべき経営手法であると私は考えている。欧米式の強烈なトップダウンではなく、経営者も一般従業員も一体となって改善通じた話し合いを行い、全員参加で経営をすすめるやり方だ。
Question: 昔と今、モノづくりに違いがあるとするとそれはどんなところでしょうか?
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2022.05.24
【第270回】コンサルタントの改善日記 工場の喫煙所は撤去すべきか?についてお話させていただきました。
このような事を一つ一つ解決しながら、変化の時代への答えを出していきたいですね。
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2022.05.20
【第269回】コンサルタントの改善日記 -
2022.05.17
【第268回】コンサルタントの改善日記 前回ショート動画でご紹介した「一斗缶の改善」の深堀解説をさせていただきました。
撮影にご協力いただきましたのは、株式会社三香堂様です。
株式会社三香堂: https://www.opal-co.co.jp/index.html
ご協力ありがとうございました。
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2022.05.10
【第267回】コンサルタントの改善日記 -
2022.05.06
【第266回】コンサルタントの改善日記 形跡表示板の作り方と、そのメリットをお話させていただきました。
戻す場所も道具があるかないかも一目でわかります。見栄えも良いです。
是非ご活用ください。
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2022.05.03
【第265回】コンサルタントの改善日記