Googleみたいにする!
Google のすごさは、社員全員がものすごいことを考えているということだと思う。それぞれの人がすごいテーマを持ち、その達成に向けて全力で思考を巡らす。
もし一人で答えが出せなければ、それを助けてくれる人たちを見つけて議論を始める。
そして何が何でも自分の目標をクリアーするという仕事を全員がやっている。それもかなり自由な社風で自由なライフスタイルで。
もちろんGoogle は全米でもトップの企業だから、従業員もトップの人材が集まっている。
だから彼ら全員がすごいことを考えられるのは当然だ。
もし、日本のすべての中小企業でGoogle のような全員が考えて経営を行う状態ができたらどうだろう?
円安や規制緩和など製造業に対して追い風も吹いている現在、
日本の製造業が再び世界をリードできる時代を呼び寄せることができるのではないだろうか!
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2023.01.24
【第291回】コンサルタントの改善日記 現場改善におけるサプライチェーンとはどういう事かについてお話させていただきました。
これからも様々な事が起こると思いますが、
改めてベーシックなところに立ち戻るということは非常に役立つと考えます。 -
2023.01.10
【第290回】コンサルタントの改善日記 「7つのムダ」について事例を交えながら解説させていただきました。
「7つのムダ」が頭の中にあれば、気付きが増え現場のカイゼンが進みます。
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2022.12.20
【第289回】コンサルタントの改善日記 モノの置き方と表示についてのお話をさせていただきました。
「品目表示」「所・番地表示」「次工程表示」「量表示」「管理担当者表示」
この5つの表示があると良いと私は考えます。 -
2022.12.06
【第288回】コンサルタントの改善日記 いただいたご質問に回答させていただきました。
「本や講演で文字情報以外に図やイラストをお使いになると思いますが、
どういった点を注意しておられますか。」
ご質問いただきありがとうございました。
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2022.11.29
【第288回】コンサルタントの改善日記 私の出版した書籍や動画をご覧いただき誠にありがとうございます。
「私も、本を出版したいのですが。」とコメントやご質問をいただく事が多いです。
専門書を出版したい方に私の経験をお伝えします。昔の話ではありますので、現在とは違うこともあるかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。 -
2022.11.22
【第287回】コンサルタントの改善日記 「リードタイム」を簡単解説させていただきました。
見えている様で見えていない現象を記号化することで見えるようにする
「工程分析」という手法を使ってのカイゼンの話もしております。このような事を繰り返しながら日本の製造業を強くしていきましょう。
柿内幸夫プロフィール
1951年東京生まれ
(株)柿内幸夫技術士事務所
所長としてモノづくりの改善を通じて、世界中で実践している。
日本経団連の研修講師も務める。
経済産業省先進技術マイスター(平成29年度)
柿内幸夫技術士事務所 所長 改善コンサルタント
工学博士 技術士(経営工学)
多摩大学ビジネススクール客員教授
慶應義塾大学大学院ビジネススクール(KBS)特別招聘教授
(2011~2016)
静岡大学客員教授