改善秘話(第23回)2009-1-6

新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 時間は連続的に経過しますが、心は必ずしもその法則に従う必要はありません。新年ということで昨年のことはいったんクリアーして、改めて今年に実行することを考えられるのはとても便利ですね。

 世の中は暗いニュースで溢れているので、放っておくと心まで暗くなってしまいます。ですから、やはり工場のみんなで努力して、心を明るくすることが大切だと思っています。

 最近は脳の研究が進み、脳の上手な使い方に関する本がたくさん出版されています。私はそのジャンルにはとても興味があるのでかなりたくさん読んでおりますが、どの本を読んでも心を明るく持つことの重要性が書かれています。

 これだけたくさんの研究者が言っているのだから正しいに違いない!、というか私自身も自分の生活実感から絶対にその通りだと思います。 世の中が暗いのに心だけ明るくなれったって無理だ、なんて言わないでくださいね。方法はあるのですから。

 例えば、徹底した整理・整頓をこの際実行してみてはいかがでしょうか。材料から道具から、ありとあらゆるものをすぐに使うモノと使わないモノに分けて、作業場には机の上も含めて、今使うモノ以外何もない!といったこれまでとは数ランク上の職場をみんなで汗を流して作るのです。

 そして自分達の職場が自分達の知恵と筋肉を使ってどんどんよくなっていくという実感を全員が肌で感じるようなことをやるのです。みんなで身体を動かすのはいいですよ。そしてその過程でチエが出るのと、それをみんなで実行する一体感が生まれるのです。

 厳しい時代ですが、「ピンチはチャンス」、みんなで元気を出して頑張りましょう!