改善コンサルタント
柿内幸夫 Website
今週の改善

第4回日本カイゼンプロジェクトのご報告     2017.07.02
セミナー, 日本カイゼンプロジェクト

6月23日に開かれた第4回日本カイゼンプロジェクトのご報告をいたします。
 
当日は約40名もの方がご参集くださいました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
 
今回は、全日空の社員で定年少し前の58歳で会社を休職し、JICA のシニアボランティアとして2年間にわたりジャマイカで改善指導をしてきた柿内隆夫氏がその体験談を話してくださいました。
 
ジャマイカは日本とは対極にある国で日本の常識は通用しない…部分も多くあるけれど、真剣に立ち向かって心をつなげるとやはりそこは人間同士、いろいろなことができるようになったというお話でした。過去数回の派遣ではどうしても実現できなかった高いレベルの改善を初めて成し遂げた話であり、日本でも応用できることも多々あるように思いました。
 
インフラは未整備でGDPなどは日本とは比較にならないほど低いけれど、そこに住む人は明るく楽しく生きている。柿内隆夫氏は、もし許されるならジャマイカに住むのもいいかもしれないと締めくくられました。
 
講演の中で英語の重要性も述べられたのですが、その考えに賛同された多くの方が参考意見を述べてくださいました。元財務副大臣の遠藤乙彦先生が現在進めている日本人の英語能力を向上させる具体的なプロジェクトについて、カイゼンを世界に広めた今井正明先生が世界のこれからのカイゼンの方向性と英語の重要性などをお話しくださいました。後半は皆さんで食事をしながらのワイガヤで楽しく過ごした4時間でした。
 
次回の第5回日本カイゼンプロジェクトの開催予定は10月20日(金)で今回と同じく東京駅丸の内口のTIP*Sで行います。ゲストスピーカーは静岡大学大学院教授でSHIEN学という新しい分野の研究をされている舘岡康雄先生にお願いしています。SHIEN学は日本のモノづくりととても相性がよさそうです。どうぞお楽しみになさって下さい。
 
皆様、どうぞお元氣で!